よもやもダンプ

気が向いた時にアウトプットしておくところ

雑談#102: 孤独なサッカー観戦

昔からサッカー観戦は好きだけど,誰かと一緒に応援することはなくてずっと一人で観てきている.これまではそれでよかったんだけど,最近は一人で観ることが心の負担になっている気がする.

ヴィッセル神戸は昔から応援しているチームで,とはいってもゆるめに見ている感じだったけど,嬉しいことにここ数年タイトルを獲れるチームになったことでハラハラする展開の試合が多くなってきた.そうなるとやっぱり以前よりも気持ちがのめりこむようになり,ちょっとした試合展開の揺れ動きに一喜一憂しやすくなった.そうなると試合終了後に精神的に疲れがドッと出てきて,正直キツイと感じるようになってきてしまった.とくに家に一人でDAZN観戦していると,試合中のいろんな感情が自分の溜まっていってそれを試合後に消化しきれなくて負担になってしまいがちになる.

今やっているワールドカップも,他国の試合は単純にどんな試合なのかはたからおやつを食べながら見るくらいの軽いスタンスでいられけど,日本代表戦になると前半からドキドキでちょっとしんどくなるくらいだ.腕につけてるスマートウォッチを見ていても,代表戦を見ている間は高ストレス判定になって心拍数もかなり上がっていて,実際体に負担がかかっている.

このまえの百年構想リーグプレーオフの鹿島戦は現地に行ったけど,取れたチケットが鹿島側だったからちょっと肩身が狭い気持ちで見ていた.家で見るよりは周りの人がいたり,あのスタジアムの空気感があるので孤独感は薄い.とはいえやはり(というか自分のせいではあるけど)神戸を応援している人の場にはいなかったので,ちょっと気の持ちようが難しかった.アウェーの現地観戦は敵地に乗り込むという点で孤立しがちで,ゴール裏に団結しているのも自分たちを守る意味もあるのかなと思う.ただゴール裏のあの雰囲気に敷居を感じてちょっとためらっている自分からすると,あの周囲の席に座ることが一番いいのかなと思う.

そういった意味ではホームは最高だ.スタジアム全体で神戸を応援している空気感を作れるから,自分だけじゃないという感覚がある.それは周りに自分と同じような気持ちで見ている人がいて,気分や感情を共有できるからなんだと思う.試合中にゴールを決めたときに知らない人とハイタッチすることもあれば,チームの不甲斐なさにブーイングしたり,試合が終わった後の帰り道で「あのプレーやべぇ」とか「アレはないでしょ」みたいなちょっとしたつぶやきとか,だれも自分に対して何か意図してアクションしているわけではないんだけども自分が思っていることが他の人と共有できているのを実感したときが一番楽しめる.アウェーでも2023のマリノス戦・ガンバ戦あたりは自分の周りが神戸を応援している人だったから気持ちよく応援できた.そういうところを振り返ると,結局サッカー観戦は誰かと観ることが一番楽しいんじゃないかと思う.

スポーツ観戦といえばパブとかで試合を流しながらみんなで応援するところもあったりする.今住んでいるところにはなかなかそういう場所はないけど,ちょうどワールドカップ期間中なのでひょっとしたらどこかしらでパブリックビューイングをやってるかもしれない.たまには外に出てみて誰かと一緒に応援するのもアリかも.

雑記#101: リアルでのVR演出

横浜みなとみらいでProject Circlesという初音ミクのイベントがあり,そこでVR作品の上映をするという情報を耳にした.VRChatでVR作品を見たことはあったけど,現実の場所での作品鑑賞はまだ未経験だった.VR作品を上映する場所が都会にしかなくなかなか地方民には辛いところだけど,今回はうまく休みに時間をとれたので行ってみた.

横浜駅から少し歩いたところにあるプラネタリアYOKOHAMA.ビルの2階にあった.待合室がラウンジみたいになっていて,おしゃれなグッズが販売していたり,ドリンク,お菓子をオーダーできた.アロマもおいてありおしゃれな雰囲気で,さすが都会は洗練されてるなという思った.プラネタリウムはよくあるスクリーン投影型ではなく,全天周LEDパネルになっていた.地元の文化ホールにあるプラネタリウムくらいの規模を想像していたので,結構小ぶりな印象だった.LEDスクリーンだと採算的にこれが限界なのかも.

演目は『きくおミクの誕生とよるとうげ』.30分で2部構成だった.前半は『きくおミクの誕生』.きくおミクの召喚に観客が参加する形式で,途中からVRライブが始まる流れだった.初めてのVR演出の人もいる想定からか,画面全体を使った演出はおとなしめな印象だった.召喚されたミクさんはデカかった.カメラ撮影OKだったけど,見とれてて機を逃した. 後半は『よるとうげ』.きくおさんのVRライブだった.視界いっぱいまで使った演出,画面反転,視点移動が多く,いかにもVRライブといった感じだった.VRChatのワールドにも同名のものがあり,HMDで鑑賞したら没入感が凄そうと思い,後日こちらも鑑賞した.サンリオバーチャルフェスで観たTORIENAのライブ演出に近いと感じて,調べたら演出の人が同じだった(三日坊主さん).

プラネタリウムでのVR演出の鑑賞について,HMDで鑑賞するのとは違う印象を受けた.

まず楽.HMDは頭に着けないといけないのでどうしても頭や重くなり体に負担がかかる.プラネタリウムで鑑賞するとただ眼で見るだけ,しかも椅子を倒して見るのでリラックスできる.

奥行き・立体感についても想像していたより感じた.上を向いているときは視界のほぼ全てが映像で埋まるので,リアルの物体が視界に入らず映像の中での遠近感が強くなる印象だった.たとえば画面全体が暗いなか,アバターがDJ卓を操作しているときは,画面中央のライトとその周囲の物体からの微かな光の反射だけが視界に写る.認知できるのはVR空間上の物体だけなので,そのタイミングは特に立体感を感じた.

そのほか画面奥から手前に高速で移動するときも,背景が黒だと現実のものが見えず,またVR上で視点が高速に前へ移動するときは,大画面だと画面の移り変わりが速く細かな部分が眼で見えないので,頭が「このように動いている」と補間して没入しやすくなっていた.この部分に関しては,VRChatで鑑賞すると像がはっきり見えて頭の補完処理が少ないためか,プラネタリウムよりも没入感が弱かった気がする.「見せる」ではなく「想像させる」というのが没入感のカギかもしれない.

いっぽう画面全体が明るいときは,液晶の光がどうしても現実の壁・床・座席を照らしてしまい,VR映像と現実の物体との間で見える情報の「粗さ」の違いが出て映像を見ているという感じを受けた.HMDでは現実に見えるものはほぼ全て視界から排除できるけど,プラネタリウムやライブハウスなどではそうはいかないのが難しい.とはいえ全て排除してしまうと,現実からのインタラクションも排除されてしまい,ライブで感じる場の盛り上がりが薄れてしまう.場の空気感の再現は現状のHMDでのVRライブで課題に感じているところでもある.どこまで現実を排除するか調節するところが没入感の肝になるのかもと思った.

こういったところで気になったのは音場の設計だ.映像とそれに対応する音声に同期性があると現実味が増すと思う.例えばステージで楽器を演奏するときでも,ステージの中央なのか端なのか,手前なのか奥なのかによって観客に聴こえる音は変わる.それは音の方向もあり音量,また周波数成分の違いなどもある.映像だけでなく音で空間を設計することで,眼で見えるものと耳で聞こえるものに同期性が生まれて没入感が高まると思う.ドルビーの映画館とかはこれをやっているのだろう.プラネタリウムのスピーカーは音割れしている感じではあったけど大音響だったのでまだノれる感じだった.VRChatはシステムの制約のためかかなり音質は悪く,音を鳴らしているだけの感覚だった.この点でいえば整備された施設で上映するプラネタリウムの方がまだよかったかなと思う.VRライブの場合は音楽が主役でもあるので,もっと音という要素に注目してもいいのかもと思った.

初めて現実世界でのVR鑑賞だった.今回は一人で鑑賞したけど,誰かと一緒に鑑賞すればまた違った印象を受けるかもしれない.VRライブはVRChatでのイベントも含めて,ときたま参加してみたい.

雑記#100: 100の雑記

雑記が今回で100回目になった.

振り返ってみると最初の雑記を書いたのが2017年5月5日とほぼ9年前.大学3回生の時で初めて同人即売会に行った話を書いていた.当時は即売会どころか東京に行くこと自体も初めてで,それまで個人で曲作りしている閉じた世界から外に出だしたくらいだった.今じゃ毎年M3は行ってるし,勉強会やライブだったりも行ってたりするので,同人というか「好きな人の集まり」の世界にも浸かりきっている.記事の文体を見ると微妙にタメ口だったり丁寧語だったり,まだ今みたいな文体じゃないのでなんか読んでいて痛々しく感じる.

雑記#2でSIDのチップチューンを始め,西洋のチップチューンの手法に影響を受けて,FMでもこれを表現できないかと思い雑記#15くらいでBambooTrackerを作り上げた.そこからしばらくはBambooTrackerの開発の記事が続いている.このころ研究も忙しくて結構ストレスを感じていた.

雑記#28のころにコロナウイルスががパンデミックになった.ここで書いてある「予定」は就職活動で,当時説明会がキャンセルになったり面接がオンラインになったりして色々大変だった.ここから3年くらいパンデミックが続くとは想像していなかったな.

雑記#45くらいから普段の生活で体験したことへの反省や考えなどを書くようになった.この記事では議論することについて自分に足りていないことを書いているけど,ちょうどこのころ職場に入って周りのメンバーに比べて自分のダメダメさを実感していたころだ.社会に出ていろんな人や出来事と遭遇するようになってから,自分のふるまいや考えを振り返ったり考えを整理するために雑記を書き出したのがこのころだったと思う.

雑記#46でボカロを触りだしたり,雑記#50で資格勉強をしたり一人で旅行に行ったりを始めたりしている.このころから自分で興味のあるものに飛び込むようになった.自分が何をやりたいのか,どうやっていきたいのかを考えだして,「自律」というのを意識しだしたのだと思う.

雑記#62#65#71あたり,仕事で色々悩んでいた時期だ.慣れと余裕ができてくると,周りの様子だったりそれに対する自分の立ち振る舞いが見えるようになり,理想と現実のギャップに苦しんでいた.仕事も忙しく精神的にもかなり辛くなり始めた.これから毎年1回くらいは辛い時期が繰り返されている.#83#85くらいでは本当に体調まで崩すくらいまでガタついてしまっている.いろんなことがあるけれども,人の想いに応えるためにはそれに真正面から向き合って困難に取り組まなければならないと思い,オーバーワークになるまでやってしまうのが自分の性格だ.このころからワーク・ライフ・バランスの欠如を嘆いているけど,結局今もまだ自分で制御しきれていない.もうそれが自分の生き方なのかもしれない.

途中から旅行に関する記事も増えた.雑記#73のこんぴらさんに行った時から書くようになって,長崎日光鳥取新鹿万博岡山広島に行った記事が残っている.ソースかつ丼を食べに桐生会津若松福井にも行ったっけ.旅行系の記事は写真も載せているから振り返るといったときの記憶を思い出して楽しい.

こうやって見るとこの10年弱でいろんな人と出会ったり,いろんなことを経験して,大分自分の考え方が変わってきたなと思う.特に最初のころは与えられたものを受け取るだけのスタンスで書いたような記事が多かったけど,自らの責任を果たすために自分が何をすべきなのかということを徐々に書くようになった.ある意味「大人になる」過程がブログに残されていて,読み返すとおもしろい.

このブログ最初の記事にも書いてあるように,はてなブログに移転するまで5年間FC2ブログでも雑記を書いていたので,それから14年くらい続けていることになる.我ながらよく続いているなと思う.高校のころに書き始めて,最初は本当に思いついたタイミングで書いていたけど,途中から月イチで書くようになった.日記だと書く内容が薄くなって困るから,月に一回ぐらいでいいかと思って始めたけど,10年以上続いているので自分のペースにあった投稿頻度なんだと思う.最初のころは公開する前に少し推敲したりしていたけど,「よもやもダンプ」というブログ名の通り途中から思ったことをそのままダンプするようになった.文章はまとまっていないけど,変に体裁を気にせずその時々に思ったり考えたりしたことを書き連ねるだけなので気楽に続けられているのだと思う.真剣に悩んで思いを吐露することもあれば,ただダルいことをだらだら書いているだけの時もあったりする.だけどそのどちらも,その時々の自分であることには違いない.自分の本音を雑記という形で100個書き続けてきたんだとおもう.

毎月雑記を書くとして,次の200個目の記事は最速で100か月後,2034年の8月になる.8年後なら自分も立派な中年になっている.そのころには中年特有の悩みが記事に書かれているんだろうか.どこまでブログが続くかは分からないけど,これからも気が向いたときに雑多な記事を書いておこうと思う.それが自分の歩み,遺した証みたいなものになっているかもしれない.

雑記#99: 広島旅行

福山・呉・原爆ドーム・宮島は行ったことがあったけど,それ以外はあまり行ったことのない広島あたりを観光した.

坂の町尾道. 神戸にいたとき毎日坂を上っていたから体力には自身があったけど,さすがに5年も経つと衰えていて疲れた.斜度はこちらの方がきつそうで,特に下りの時に足に負担がきた.

千光寺山頂から向島を望む.尾道大橋としまなみ海道の新尾道大橋が見える.尾道はもちろん,対岸の向島も造船業で結構栄えているんだな.

三原城.福山城は新幹線に乗っていても天守が駅のすぐ向かいにあって,お城の中に駅があるのが分かるけど,三原駅もそうだったのは気が付いていなかった.駅の中のあまり目立たないところにら天守跡に通じる通路があって,そこから石垣の上に入れた.周りを見ながら「三原市の見晴らし」を楽しんでいた.

広島に来たのでお好み焼きを食べた.自分は卵アレルギーなので大阪のお好み焼きは食べられないのだけども,こちらのお好み焼きは麺・肉・生地を別々に重ねて作るので玉子抜きでも注文できた.正直これだと焼きそばをさらに焼いただけの感じがしたので,やっぱり玉子を入れてこそ広島のお好み焼きになるのかもしれない.

18年ぶりに宮島にも行った.今回はちょうど干潮の時間帯で舞台の下は砂浜が見えていた.

有名な鳥居にも近くまで歩いて行けた.

少し時間があったので足を延ばして広島のおとなり,山口岩国の錦帯橋も観に行った.5連アーチ橋の上も通ったけど,傾斜がすごくて転びそうで,走って渡るのは難しそうだった.

長らくこのあたりは行ってみたいと思っていたけどなかなか機会が合わなかったので,今回はこれまで気になっていたところをまとめて観光した.天気も暖かくてなかなかいい旅行だった.

雑記#98: VRChat初心者

去年の年末にMeta Quest 3を買ってからBeat Saberをやっていたけど,最近はVRChatもログインするようになった.VRゴーグルを買ったのはBeat Saberをやってみたかったからなんだけど,ネットを見てみるとVRで遊ぶコンテンツといえばVRChatが代表例としてよく上がっていて,こちらの方にもちょっと興味があった.ここのところボカロのライブに行ったりしていて,AR/VRというものがどんな感じなのか体験してみたいと思ってVRChatを始めてみた.

初回ログインは去年のクリスマスイブの日で,とりあえずJP Tutorial worldでうろついていたらいろんな人に話しかけられた.操作の仕方だったりVRChatのことをいろいろ教わって,またやってみるかと思っていたけど,年末年始が忙しかったり年明け体調を崩したりするなどしてなかなかログインできず,次に入ったのは1月末になってからだった.それからは土日の夜に週1くらいでログインして適当にぶらついてる.

VRChatではゲームに遊んだりワールドを訪問する遊び方があると思うけど,今のところ自分は雑談してるのがメインの遊びだ.社会人になってから同じ趣味の人と集まって話をするか,仕事や勉強会などの何か目的を持って話をすることが多かったので,特に決まった話題もなくただただ雑談をするというのが久々だった.国地域,年齢もバラバラの人たちとどうでもいい話をしてるけど,こういうことをあまり体験していなかったのでおもしろい.Discordと違いアバターを介して会話をするので,相手のアバターの動きだったりジェスチャーが見えて,通話とは違ったコミュニケーションができるのがVRChatの特徴なのかなとも思ったりする.なでなでとかのあの微妙な感覚はDiscordだと絶対に無理だ.

まだまだ慣れていないところもあるので,しばらくは適当にイベントカレンダーを眺めつつ,面白そうなワールドがあればとりあえず行ってみるくらいの感じで楽しんでみようと思う.

雑記#97 風邪と体力とメンタル

去年もこの時期に体調を崩していたけど,今年もまたダウンしてしまった.

正月休み明け一週間ほど経って急に冷え込んだ成人の日,朝から喉が痛くてうがいをしてもマシにならない.乾燥しているだけなら昼過ぎごろには直るけど,ご飯を食べたあとから少しふらつくようになって,これは風邪だと感じさっさと次の日する予定の用事を済ませて風邪薬を買いに行った.夕方はまだ大丈夫だったけど,寝る直前になってから発熱して,夜中目が覚めたら39度まで上がった.結局次の日は1日寝たきりで,午後には微熱程度まで下がったけど夜は一睡もできず,次の日の仕事のテレワークもかなり調子が悪い状態でやっていた.

自分の風は喉から始まるタイプで,熱自体は1日で下がるけどのどの痛みは1週間程度続く.しかも去年はその後に咳喘息にかかってさらに2週間ほど苦しんだ.今回も少し咳が残る感じになったので,以前のように酷くならないようあまり喉を刺激しないように気を張り詰めて注意していた.結局今回ものどの痛みがなくなったのは1週間半後で,もう2週間くらいになるけど咳は若干残ってまだ喉に引っかかりが残る感覚がある.

体調を崩して1週間くらいは体調がガタガタだった.仕事に復帰した1日目は会議でそんなに発言したわけじゃないけど,それでも退勤後にかなりふらふらになっていてすぐに寝てしまった.もともと体力がない人間だけど,寝込んだ後はなおさら体力が落ちていて少し動いただけでもかなり疲れてしまった.まともに外を出歩けるようになったのは熱が下がって4日だった.普段からもう少し体力をつけていないと早死にしそうだ.

体力がかなり落ちたのと同時にメンタルもやられてかなり辛かった.熱にうなされているときはただただ辛く,その後も倦怠感や疲れから余裕がなく,寒さもあって気持ちが沈んだままで,1週間ほど暗黒に陥っていた.ストレスを感じるとき,自分は独り言が多くなる癖があるんだけど,喉が痛いので話すこともできず,一人暮らしなので誰にも相談することもできず,辛さをひたすら抱え込むしかできなかったのでかなりキツイ状態だった.

大分体調が戻って職場に復帰したり久々にチャットで会話したりすると,ちょっとした雑談だったりで思いがスッと吐き出されてメンタルも回復してきた.話すという行為だったりコミュニケーションというものがかなりメンタルに影響しているのを実感し,いくら人と関わるのが苦手といえど,全く関わりなしには生きていけないんだなと思った.

雑記#96: 2025年振り返り

今年は社会人になってから一番大変な年だったと思う.

年明けから半年間は体調を崩して寝込んだり,喘息を発症したり病気がちで体調がすぐれない状態が続いた.これまでは年に1回程度風邪をひくぐらいだったのに,ここまでボロボロになったのはこれまでのいろんな無理が祟ったのかなと思った.春先にプレッシャーのかかる仕事があったり,部署が変わって慣れない環境に適用しようとしたのも体調が不安定になる要因だったと思う.

去年までは当てもなく旅行をすることが多かったけど,今年は春のニコニコ超会議や夏ごろに行ったマジカルミライのライブなどをきっかけにボカロのイベントに行くことが多かった.特にマジカルミライのライブはバーチャルと現実を一緒に表現する演出に衝撃を受けて,他のライブに参加するきっかけになった.こういったライブをファンが主宰して行うファンメイドライブというものも知ったし,自分もそんな感じのことをやってみたいと思ったりした.

秋から年末にかけては仕事の責務が一段と大きくなり,一つの決定が全体に大きな影響を及ぼすような決断を行う機会が増えたり,外部にも影響があるようなタスクを複数担当することになった.逃げ場がないのでキツい思いをして自暴自棄になりそうになるとき,実際の現場の人からの率直な意見を聞いたりしていく中で感謝の言葉を受け取ったりすると,やはりまだまだやらなけばいけないという気持ちが生じてもう一度取り組んでみようという気持ちになってやり続けている.誰かの反応を受け取るというのはエネルギーが必要なので常に行うには少ししんどいと感じるけど,相手の想いには応えたいからその声には正面から受け止めたい.来年以降もこの気持ちを大切に行動していきたい.