よもやもダンプ

気が向いた時にアウトプットしておくところ

雑記#36

ここ最近自分の趣味の活動が数年ぶりに作曲がメインだったので、久しぶりに作曲する感覚を取り戻してきた。
最近は技術のインプットをしてきた中で、それをいかに実践するかを考えて作ってきた。
得た知識を自分の感覚と結びつけて形にするのにはまだまだ経験が足りてないので苦労するけど、考えて作ることでこれまでなら作れなかった曲を作れるようにやっていきたい。

最近自分の中でのチップチューンの定義について考え直していた。
もともと自分はゲーム風の曲を作っていて、途中SIDの曲を聴いてからゲームの枠組みにとらわれないチップチューンという概念を知って、そっちにシフトしていった。
ただ今度はその反動で自分はVGMじゃなくてチップチューンを作る、という縛りが出来ていた。
最初はVGMに興味を持ってFMとかを触り始めたから、自分の作曲のベースになるものを否定して作っていたので、却って作曲の幅を狭めていたことに気が付いた。
むしろチップチューン知る前に作った曲の方が自由度があって、面白みのある曲が作れていた。
このことに気が付いて、最近はもうVGM風の曲を作っても気にしないようにすることにした。
これまでのやり方を忌避するんじゃなくて、いいところをうまく活かしながら曲を作っていけた方が精神的にも楽でいい。