よもやもダンプ

気が向いた時にアウトプットしておくところ

雑記#32

音楽理論を少し勉強し始めた。
これまでは少しかじる程度だったけど、やる気を出してしっかり学び始めると色々作曲に関して見え方が変わってきた。
前にTwitterの眺めていた時、SoundQuestの存在を知って、とりあえず第1章まで読み進んでいったけど、スケール、調の概念が分かっただけでも大きな進歩になった。
これまでも耳コピをしていた時に曲中で使われる音は限られたもののみ使うことが多いのには気が付いていたけど、調という枠の中で音が選びだされていることが理解できて、音の動きが道筋として見えるようになった。

このサイトを見ているときにもよく書かれているのが、ルールを覚えるのではなくある動き方をするとどのような感じ方をするのかということを覚えるべきということ。
これは曲のイメージを譜面にアウトプットするときにイメージしたものを選び出せるようにするためだけど、そこで必要な「曲想」が自分には弱いのかなと感じる。
正直これまで音符を置いてみて響きが良かったらそこから続きを構築していくのが自分のやり方で、ある意味行き当たりばったりなので予め決められたテーマに基づいて曲を作ることが少し苦手だった。
自分が曲を作る際に、自分の頭の中で先に曲の形を作り上げる方が、より柔軟な曲作りができるので今後曲想とその具現化を意識していこうと思う。