よもやもダンプ

気が向いた時にアウトプットしておくところ

雑記#12

OPNAトラッカー製作も基本操作ができるようになるための半分くらいは実装できたかも。
インストゥルメント、インストゥルメントマクロの設定が大体できたので、残っているのはパターンエディタでのエフェクトコマンド指定とデータ保存・読み込み機能の実装くらいかな。
ただ、エフェクトの種類もまだ決めていないのでどれくらい実装するかによって完成の時期が遅れそう。
自分がいつも使っているパターンエフェクトはポルタメントアルペジオ程度なので、他のトラッカーのコマンドで何があるか調べた方がよさそうだ。
うまくいけば年内に公開できるかな。

作ってるうちにUIがFamiTrackerに似てきた。
トラッカーを作るためにいろんなソフトを触ってきたけど、FamiTrackerの作りこみが凄くて参考にしまくりだ。
一応コードはほとんど手書きなので内部構造はだいぶ違うと思うけど、インターフェースは色々似ている。

SSGのインストゥルメントエディタではエンベロープや、ピッチ、アルペジオ、トーン・ノイズ指定だけでなく、ブザーエフェクトを使って三角波やノコギリ波も選択できるよう波形エディタもつけた。
エンベロープエディタもソフトウェアエンベロープとハードウェアエンベロープをカウント単位で切り替えれるようにした。
このあたりはAtari STのトラッカーを参考にした。
OPNAのSSGをAtari STくらい自由に鳴らせるようにするのが将来の計画なので、いつかはSIDボイスの設定もここに追加したい。